Windows7 PCになってからAVRを使用した工作をしていなかったが,
早速インストール。
なんと,Visual Studio ShellでWinAVR GCCも標準搭載という
申し分ない環境に進化していた。
インストーラが600Mb以上もあるけど・・・。
新しい環境で,喜んでいたのもつかの間・・。
Writerが認識しない。
AVR Studio4時代には,トラ技78k0基板で作ったこちらのライタを
使わせてもらっていたが,Studio5 では
AVRISP WriterのF/WのVerupが必要なようで,
このままでは使えない模様。
他の自作系Writerに乗り換えても良かったのだが,
意外にAtmel純正Writer(AVRISPmkii)が安い。秋月で3300円
こんな値段であれば,作るより買ったほうがいいだろうということで購入。
純正ツールだし,環境のVerupにもあれこれ考えずに対応できる。
AVRと付き合い始めて10年近くになるが,初めて純正ツールを購入。。
ぶっちゃけ,どうせツールを買うのであればICEがいいかなぁとか
悩んだわけですが,どのICEを買うか調べるのがめんどくさかったので,
3300円 ポチッ。
2日後・・・
AVRISPmkiiが届いて接続すると,何の苦も無く認識。当たり前か。
F/Wアップデートをしろとのメッセージが出てウィザードに従ってアップデートしていく。
使ってみて。
AVRStudio5からダイレクトに焼けてスゴク便利。
さすが純正ツール。金出しただけの事はある。3300円ですが・・
しかし,AVRISPmkiiにも欠点はあって,
昔ながらのAT90S2313あたりのチップが非対応。
巷の情報によると,ちょっとxmlを書き換えれば
対応させることはできそうなのだが,
部品箱を見ると2313のストックは2個。
こいつらのために時間を割くのは・・・ いかがなものかと。
どうしても2313を焼く必要が出てきたら考えよう。
ちなみに サポートデバイス一覧
というわけで,心機一転,AVR開発環境復活。
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