ダイレクトイグニッションコイル交換

ER34の泣き所のひとつであるダイレクトイグニッションコイル。記録簿によると、5万キロ時点で対策品に交換済みのようですが、夏場になるとアイドリング時に失火が増える現象が出ていました。

プラグは交換済みなので、やはりコイルかと…。対策品に替えてからさらに5万キロ走行しているため、用心のため交換を決意。価格も34,000円とそこそこ手頃だったので実施しました。

スプリットファイア製 SF-DIS-008
ER34用 スプリットファイア製 SF-DIS-008
プラグ・コイル交換作業
ご存じの通り、ER34のプラグ・コイル交換は面倒。オーナメント上の配管・配線を外していきます。
プラグアクセス方法
最低限の取り外しでプラグにアクセスする方法を試行。L字配管とステーを外すだけで、オーナメントを抜き取れることが判明。慣れると10分ほどで到達可能。
純正ダイレクトイグニッションコイル
純正ダイレクトイグニッションコイル
スプリットファイア製コイル
スプリットファイア製ダイレクトイグニッションコイル。見た目は色が違う程度。

交換後、失火の確率は大幅に減ったものの、完全には解消せず。コイルの劣化は確かにあったと考えられるが、原因の全てではなさそうです。残る要因としてはエアフロなど他の部品の劣化も疑わしい…。まだスッキリしません。

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