PIC32MX 始めました。

長らくPICから離れていたが,MIPS 32bit Coreを採用したPICが
なかなか使いやすそうだったので,弄ってみる事に。

手始めに使用してみたデバイスは,PIC32MX250F128B。
秋月で360円 ほどで購入可能。

DIP 28Pin,50MHz(2.3~3.6V,-40~85degC),GPIOx21,
ROM 128KB,BootROM 3KB,RAM 32KB,
UARTx2,SPI/I2Sx2,USB2.0(OTG),ISCx2,DMA,10bit ADCx9,JTAG

と,至れり尽くせり。
AVRでこのコスパは無いような気がする。

データシートを見てみると
聞きなれないCTMU(Charge Time Measurement Unit)という機能が搭載されている。
その名の通り充電時間測定ができるらしい。
内蔵の定電流源を組み合わせられるようで,妄想は膨らむ。
これも弄ってみるか。

準備した環境は以下の通り。
 Product Version: MPLAB X IDE v2.35
 Compiler Version: XC32 v1.40+PIC32 Peripheral Library
 Java: 1.7.0_67
 System: Windows10 64bit
 Debug Tool: PICkit 3
ちなみに,XC32 v1.40ではHarmony環境を推奨しているらしく
そのままではペリフェラルにアクセスできない。
別途Peripheral Libraryをインストする必要がある。

弄ってみたいペリフェラル系は以下の通り。

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