ビビリ音解消 エアコン吹き出し口

ER34ももう20年選手なので、あらゆるところからビビリ音がするようになってきたお年頃。こまめに対策しているものの、隙間が広がってカタカタ鳴っているような部分にはシリコンスプレーは効かず良いものはないかと考えていたところ、何気なくブレーキパッド交換をしていた時、パッドグリスの箱に”ビビリ音対策”的なコメントが書いてあることを発見!
確かに、充填剤としてこの粘度は良いかも。ということで使ってみることに。

WAKOSのブレーキプロテクター。結構高いです。
ブレーキの鳴きがすごかったので導入。通常のブレーキグリスと違って粘度がすごい。

路面の悪い舗装路でエアコン吹き出し口がカタカタ鳴ってしまう。
可動部分にブレーキプロテクターを塗布。
わかりにくいけど、白っぽいジェル状のグリス。

側面にも可動部があるのでカタカタしそうな部分には全て塗布。

結果として、カタカタ音が消えました!しかも、風向調整つまみを動かした時もプラスチックのチープな感覚からシットリとした良い感じの抵抗を感じるようになりました。
ブレーキ周りの環境で粘度を維持できるグリスなら真夏のダッシュボードやエアコンの風でキンキンに冷える程度、全く問題ない温度範囲だろう。きっと、この粘度を保ってくれることでしょう。
他のカタカタ予備軍の場所にも塗布してみようかな。

ただし、一番大変だったのは、カタカタ音の場所を特定すること。エアコンの吹き出し口を特定するまでが大変だった・・・。場所を特定できれば対策はなんとでも・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました