ER34 ハーネス清掃

電装系の不調が続くER34。
アイドリング時に突然エンストしそうになったり、エンジン始動直後にストールしたり、
とっても危ない状況になってきた。
走行中いきなりエンストしたら事故りかねないし。意外と危険な症状。

調子がおかしい時にはIGN-ON (エンジンOFF)で車内の電圧計をみると10Vくらいしか電圧が出ていない。
普通に12V出ている時もあるので何やら接触が怪しい予感。
バッテリ端電圧を測ると12V (バッテリは交換したばかり)。
バッテリ端から車内の電圧計までの配線で2V Dropしている?IGN-ON で1A程度のDC電流が流れるとすると2ohmもついてる?ハーネス?リレー?
とか、とにかくどこかの接触が悪いと思われるので徹底的に電源周りをチェックすることに。

結論としては、メイン電源ハーネスの劣化し接触が怪しかった事が判明。
バッテリターミナルとヒュージブルリンクの接続点も怪しかった。
一つ一つ抵抗値を測定したわけではなく、再現性も悪いため、確実な原因は不明だが、
その後、不調はなくなり完治!!エンジンの調子もすこぶる快調。
突然エンジンが止まるかもしれない恐怖から解放されて満足。

ヒューズボックス周辺をバラバラに
メイン電源ハーネスを外してみる。腐ってる・・・。
ほぼこいつが原因かと思われる。
接点復活剤で徹底的に洗浄して元に戻す。
こんな重要なコネクタが雨ざらしなのは設計として問題なのでは?
あとで対策を考えよう。
他にも怪しい箇所がないか全てバラバラに。
バッテリ、ヒューズボックス周りを一通り外す。
ケーブル一本一本の接続状況確認。
保護テープが劣化していたのでクリーニング&巻き直し。
メインヒューズやヒュージブルリンクは劣化もなく問題なさそう。
とはいえ、全て接点復活剤でクリーニング。
バッテリターミナルとヒュージブルリンクもバラして
クリーニング。写真はないが、かなり劣化していたのでここも大変怪しかった印象。
ヒューズを外してターミナル洗浄。
もちろんヒューズ自体も徹底的に洗浄。

コメント

タイトルとURLをコピーしました