ZEAL FunctionXs Front

しばらく保管してあった ZEAL FunctionXs(ECR33用) をER34に移植しました。リアブラケットの形状が「〇」と「コ」で違うだけで、基本的にはポン付け可能です。というわけでブラケットを発注し、入手から早1年……ようやく取り付けることにしました。

左:ER34用,右:ECR33用ブラケット
左:ER34用、右:ECR33用

オーバーホール予定なので、とりあえずECR33仕様のまま装着して様子を見ることに。スペックは F/7k、R/5k、6段調整 です。

ECR33用 FunctionXs F7k/R5k
ECR33用:F/7k、R/5k、6段調整
メンテ作業
久々の使用なのでメンテから。シリコン系スプレーでロッド潤滑。
ブッシュの亀裂
ゴムブッシュに亀裂を発見。オーバーホール時期。
車高Max設定
とりあえず車高Maxでセット(最低噛み込み量20mm)。
車高Maxでの状態
車高Max設定でこの状態。プリロード0で組んでいます。

まずはフロントだけ取り付け、リアは純正のままで1週間走行。かなり前下がりの姿勢になりましたが、狙いはあくまで乗り心地チェックです。

結果は、減衰最低では純正とほぼ同等。純正バネレート約3k → 7kへ変更しているにもかかわらず、乗り心地の差はほぼ感じませんでした。

減衰設定ごとの印象

  • 1:純正同等
  • 2:わずかに硬い。段差で違いが分かる程度
  • 3:純正より硬いが収まりが良い。締まった印象
  • 4:純正より硬い
  • 5:硬い。赤ん坊NG
  • 6:かなり硬い。嫁さんNG

R33の時は減衰1でも突き上げがあった印象ですが、ER34では意外と快適。ボディ剛性アップや1G締めの効果かもしれません。個人的には減衰3あたりが好み。

ホイールは BCNR33純正 9J / 235-45-17 を装着。次はリアに取り掛かります。

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