ER34 ブレーキが点きっぱなし!

出先でレアなトラブルが発生しました。気付いたのは、信号待ちで自分の車のブレーキランプが後ろの軽トラに反射しているという何気ない日常の中でした。信号が青になり、ブレーキから足を離すと、、 軽トラに映るランプが消えてない??? なんの前触れもなくその時はいきなり訪れて、ブレーキが点きっぱなしになってしまいました。すぐに車を止めて確認したところ、やはり点きっぱなし。このまま走行すると事故につながる可能性もあったため、駐車場で緊急デバッグとなってしまいました。原因はブレーキペダルについているSWが押せなくなったことが理由でした。以下の写真の左下にある丸い穴の中に見える黒い突起がSWロッドになっており、本来、丸い穴は樹脂のパーツで蓋がされていて、SWロッドが押されている状態になっているはずです。そのパーツが経年劣化で朽ち果てて完全になくなっています。そのため、SWのロッドが押せなくなってしまい、ブレーキが点きっぱなしになってしまったという状況でした。とりあえず、USBケーブルを束ねていたマジックテープをアームに巻いて応急処置をして帰路につきました。。旧車ともなるとこんな部分が壊れるという、自分の中では初事例でした。。何事もなくすぐ気づけて幸いでしたが、気づかなければ、最悪事故になりますし、バッテリーも上がってしまいますね。

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