ER34 RB25DET プラグ交換

R34買ってから初のプラグ交換。

アイドリング時に若干失火の症状があるので交換することにした。
R34で失火というとダイレクトイグニッションの持病が発病している可能性もあるので,
もしかするとコイル交換になるかもしれない。
まぁプラグだけで済めばラッキーというレベルで変えてみる。
前のオーナの記録簿を見てみると4万キロ前に交換されているようなので
そろそろ交換時期でもあった。(整備書は10年。。)
プラグはR33のときにも使っていたNGKイリジウムMAX 7番(BKR7EIX-11PS)。
特にこのプラグを使用していて不具合がなかったのでR34でもこれを使ってみる。
RB25系のプラグ交換は基本的にめんどくさいわけだが,
R34はR33よりもめんどくさそうなオーラが・・・。
エンジンカバーも付いてるし,スロットルボディもでかいし,妙にパイピングが多い。。

タワーバーを外し,パイプ類をひたすら外す。赤丸をすべて外しました。

外したところ。この時点ではスロットルボディは外さなかったのだが,
オーナメントを外そうとしたときに干渉してしまったため,スロットルボディも外すことにした。

オーナメントを外しコイルとご対面した様子。

室内側の最も熱がこもるシリンダから外したプラグ。特に異常はなかったので一安心。

ここから下は,プラグ交換ついでに洗浄・交換した部分についてのメモ。
オーナメントとスロットルが激しく汚れていたので洗浄しました。
オーナメントはゴム系のクリーナで洗浄してやると艶々になります。
タイヤ艶出し剤を使いました。
(艶出し剤はゴムの劣化を早めてしまうものもあるので注意が必要)
オーナメントは洗浄後の写真。スロットルは洗浄後を撮り忘れたので洗浄前の写真。
R34も10年たっているので,各部のホース類が終わっていました。
一部ホースバンドも。
今回はプラグ交換で外した箇所のホースを交換しましたが,
後々は他のホースも交換しないと。。。
そんなこんなで,急遽シリコンホースやホースバンドを買ったりで,プラグ交換以外に時間を食われ作業時間は4時間も掛かってしまいました。
R34のプラグ交換はR33よりも若干メンドクサイです。
失火についてはかなりマシになりました。
でも完治はしていないのでコイルの可能性も残っています。
エンジンのフィーリングは大きくは変化していません。
高回転まで確認したわけではないので,
もう少し走ってみてみないとわかりませんが・・・。

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