廊下の照明にはミニクリプトン球が使われていましたが、頻繁にON/OFFするせいかすぐに切れてしまうため、LED電球に交換しました。交換したのは Panasonic LDA6LE17BH(斜め取り付けタイプ)です。
白熱電球とLED電球を比較すると、明るさや色温度はほぼ同等でした。ただし、LEDの方が若干白っぽく、指向性が強いため影がくっきりする印象です。廊下のような狭い場所では違和感は少ないですが、広い部屋では差が目立つかもしれません。
コスト面を考えると、2.5時間/日の使用で元が取れるのは約3年後。微妙なラインではありますが、頻繁な球切れから解放されるメリットを考えれば許容範囲です。特にクリプトン球は公称寿命2000時間でも、ON/OFFが多いとさらに短命になる傾向があるため、交換の手間を考えるとLED化は有効だと感じました。
斜め取り付けタイプはまだ競合が少なく価格も高めですが、通常タイプであればさらに早く元が取れるでしょう。



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