G-shock電池交換

今日、G-shockの電池交換を行いました。「太陽光充電」で「電波時計」ということで完全メンテナンスフリーだと勝手に思い込んでいましたが、当然ながら電池には寿命がありました。2003年頃から使用していたので寿命としては十分。普段あまり使っていなかったため、放電気味で厳しい環境だったことを考えると立派なライフタイムでした。

使用されている電池は CTL1616 という特殊なもので、一般店では入手困難。某オークションで約1300円で購入しました。

購入したCTL1616電池
購入したCTL1616電池
ベルトを外す
まずはベルトを外します。マイナスドライバー2本で両側から外しますが、かなり固い。
液晶が消えたG-shock
電池切れで無言になったG-shockさん
内部の小さいバネ
フタを開けると恐ろしく小さいバネが出てくるので注意。フタ側にも1つあり、計3つ。
電池交換作業
電池を外して交換。絶縁用のシールは必ず戻すこと。

電池交換後は、ACと金属フレーム部をショートさせてリセットする必要があります。指示どおりリセットすると液晶が復活しました。

しかし、時計は動くのにボタン操作を一切受け付けないというトラブル発生。バネの接触不良かリセットミスかと悩みましたが解決せず、一旦作業を中断。風呂から戻ると、なぜか完治していました(電池がLow状態だと操作不可になるのかも?)。

やはり、トラブル時には焦らず時間を置くことも大切だと実感しましたw

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