リア タワーバー C35流用

フロント,リアともに少しずつ剛性を上げてきて
エェ感じのバランスになってきたR34ですが・・・
人間欲が出るわけで,
リアがもう一歩?とか余計なことを考えてしまい,
リアタワーバーをぶっこむことにしました。

ご存じのとおり,ER34 リアタワーバー 4Dr用は
ラインナップが少なく
現状,まともに入手できるもはほとんどない状況です。
2Drであればトランク内にも取り付けられるし,
ストラットタワーバーもあり,選択肢が豊富です。

2Drを羨んでいても仕方ないので,
4Drについて調べてみると,
ボディの世代が同じC35ローレルのリアタワーバーがいけそうな予感。
確実につくかどうかは不明でしたが,加工前提で安めのものをポチッてみました。

で。やっぱり つかない。件。
ここから現車合わせが始まります・・・。

(スピーカがしょぼいのは気のせい。)

・・・。しばらく考えた結果,逆につけよう! と。
正しい方向でつけると,どうしてもシートに干渉しそうだったので・・・
スピーカボードの上あたりを通します。
ちなみに,ER34のストラット部にはリング状の強化部品が装着されています。
このままではタワーバーに干渉してしまうので,
でっぱり部を切除。
が,しかし,アッパーボルトが短く,
ナットが殆どかまなくなってしまうのでNG!
仕方がないので,今回はワッシャで対応。
ワッシャがないとパネル接合部に段差があるため,
取り付け面がフラットになりません。
車高調オーバーホール時にアッパーボルト長を変更して
純正黒リングを戻すまでの辛抱。

ホームセンターで頑丈そうなL字を4枚買ってきました。
300円/枚 くらいだったかな?
L字を含めて仮組みしてみました。
こんな感じ。

取付け部 拡大。
この部分の剛性がしっかり出ていないと意味をなさないので,
M10,M8でしっかり固定。

スピーカボードに穴あけ。必要最低限を目指します。
組み付け後。エェ感じ。ドンピシャ。

とまぁ Blogで紹介するとサラッと書けるのですが,
付かないものを取り付けるというのは結構難儀です・・・。
専用品が入手困難な今,どうしても取り付けたい場合は仕方ないのですが,
めんどくさい作業でした。

インプレッションですが,
街乗りでもリヤの剛性感が上がっていることを実感できます。
トリプルクロスバーを取り付けた時 程ではないですが,シャキッとします!
トリプルクロスバーの前に取り付けていたらもっと効果を感じたのかもしれません。
特に荒れた道ではボディのバタつきが減ったというか,フラットライド感が増しました。
ちと,高速が楽しみ。

20120815>
首都高の繋ぎ目での乗り心地が改善しました。
トリプルクロスバー装着時も相当改善しましたが,このタワーバーもかなり効くようです。
またしてもフロントの剛性不足(差?)を感じるようになりました・・・。

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