デフ交換。できず。

先日,ワインディングロードを走ったところ,
スゴクLSDが恋しくなってしまったので,
またLSDをブッコムか悩み中。
ECR33時代に使っていたNISMO GT LSD Pro 2WAY (Selective)が
眠っているので,物はあるのだが…。
懸案事項としては

・ER34前期とECR33後期ではデフケース長が違う?(ポン付できない?)
・嫁子からチャタリング音に対するクレームが入る。
・オイル管理がめんどくさい。

てな所。

まぁつけてしまえば,多少のチャタリング音は…。
イニシャルをLowにすればマシになるかも。とか期待しつつ。
まず,ケースごとポン付できるのか?確認してみることに。

左:ECR33前期 ビスカス,右:ECR33後期 NISMO GTLSD

サイドフランジを合わせてコンパニオンフランジ同士を測ると
やはり長さが違う。センサ分だけ。15㎜違う。

まぁ ここまで来たら,せっかくなんで。デフを降ろしました。

左:ECR33前期,右:ER34前期 やっぱりこれが同じ長さ。
ケース長15㎜をペラシャで強引に吸収するのも
トラブルの元になりそうなのでLSD取付断念。

このままでは何のためにデフを降ろしたかわからなくなってしまうので,
こんなこともあろうかとデフマウントを発注しておきました。

というわけで,新旧比較。左:旧,右:新。

 というわけで,デフを降ろして確認までしたものの,そのままポン付はできないようです。
デフ玉自体は部品番号から共通(ECR33,ER34)であることは確認してあるので,
組み替えれば使えることはわかっているのですが,やっぱり”付けるな”ということなのか?

ちなみに,GT LSDはECR33とER34でサイドフランジが異なるようで,型番が異なっていました。

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