家の大掃除で見つかったUSBハブ。
とりあえず,USBメモリを挿してみた。動作せず…。
捨ててしまってもよかったのですが,
この際,充電専用ハブに改造することに。
スマホ側に充電器が接続されたと認識させるためには,
USBのD+,D-端子を短絡する必要があります。
この処理だけで急速充電モードに移行し,大電流の充電が開始されます。
Android系のデバイスはこの短絡処理だけで急速充電が可能ですが,
Apple系のデバイスでは単純な短絡だけでは急速充電に入らないようです。
残念ながら手持ちにApple製品がないので,未確認。
ということでD+,D-を短絡したHUBを作ります。
これで,電源供給のみのHUBの完成。4ポートで急速充電を行うと
繋ぐ製品にもよりますが,2A x4=8A(max)が流れてしまう可能性があります。
USB ACアダプタの電流容量を超えないよう注意が必要です。
心配な場合はUSB 電流モニタなどを使用して自分の環境の最大電流を
把握しておくとよいかも。
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