R34 サイドカメラ取り付け

縦列駐車時など、サイドカメラがあるとギリギリまで寄せられるので何かと便利ですが、サイドミラーを分解しないと収まりよく取り付けできないため躊躇していました。ようやく重い腰をあげて取り付けすることに。取り付け自体は簡単ですが、R34のように20年以上経った車は色々モロくなっているのでいくつか注意点があったのでメモしておきます。

ミラー取り外しは内装外してネジ三つで外れるので簡単。
取り外してきたところ。
まず、ミラーを取り外す。一つ目の難関。この工程でモロくなっている爪を破壊してしまうことが多いらしい。まずミラーを一番上に向けて、ミラー下側からアクセスできるようにする。
赤丸で囲った爪2箇所で止まっている。事前にミラーと爪の部分にシリコンスプレーなどを大量に吹いておく。さらに念の為、ミラーを少し温めておいた(常温+α程度)。マイナスドライバーでこじってくださいと言わんばかりの切り欠きがあるので、そちらに軽く力をかけると外れる。
無事に分離成功。上側はL字のアームが引っかかっているだけ。
もう一つ爪がある。今度はミラーの回転部分のカバー。こちらも爪でハマっている。無理をすると割れそう。シリコンスプレーを吹いて滑りをよくしてから爪を押せば難なく外れる。カバーを外すと真ん中にネジが入っており、これを外すと、ミラー外カバーと内部機構が分離できる。
ミラー各ユニットをばらすため、コネクタとターミナルを分離。まず、コネクタに刺さっている抜け止めの黄色いプレートを外す。
ターミナルを一ピンずつ抜いていく。爪をマイナスドライバーで少し持ち上げてやると軽く抜ける。
カメラ取り付けは、まぁ穴開ければ良いだけ。ミラーの内部機構と干渉しないような位置を見つけて取り付け。
内側はこんな感じ。最終的に位置決めをしてからホットボンドor接着剤で固定予定。
最後に、純正配線にカメラ配線も這わせてドア配線まで引き込む。ミラーオープンクローズが問題ないことを確認して終了。

以上、ミラーの加工に絞った記事にはなりますが、あとはカメラの配線をドア→車内に引き回して終了。サイドカメラで写した写真は掲載していませんが、想像通り普通に便利になりました・・。

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