2年ぶりにメインマシンのリフレッシュを行いました。
構成は以下の通りです。
CPU: Corei3 530
MEM: 2GB→6GB
HDD: HDD 200GB (RAID1)→SSD 64GB+HDD 400GB (RAID0)
MB: Gigabyte H55M-USB3
OS: Win7 Pro 32bit→Win7 Pro 64bit
いきなり結論からですが,
エクスペリエンス インデックスは以下のように向上しました。
プロセッサ: 6.7→6.9
メモリ: 5.5→7.0
グラフィックス: 4.8→4.8
Gグラフィックス: 5.3→5.3
プライマリハードディスク: 5.5→7.8
グラフィックはゲームをやらない人間なので,
オンボードのこの数字で不満無しです。
今回のメインは,HDD→SSDです。
SSDはCrucial m4 CT064M4SSD2です。
予想通り,OSの動きがサクサクになりました。
Winの起動ももちろん高速ですが,
自分はスリープ運用をしているので,
それほど感動はありませんでした。
それよりも,起動後のレスポンスにグッときました。
(VS2008の起動が2秒!!)
というわけで,どの程度速くなっているのか
ベンチをとってみました。
比較対象として今まで使用していたHDDを
RAID1→0に悪あがきしてSSDと比較もしてみました。
シーケンシャルWriteを見るとHDD RAID0が勝っていますが,
一般的に,体感(サクサク感)に最も影響するアクセスが
4kランダムR/Wと言われています。
4kランダムR/Wでは,SSDが圧勝です。
そんなSSDも無敵ではなく,寿命の短さがネックと”言われています”。
64GB程の容量があれば,ウェアレベリングで寿命を延ばせているでしょうから,
HDDと遜色無いレベルだと思いますが・・・。
しかしながら,SSDが市場に出てから間もない為,
本当の寿命はこれから明らかになっていくといったところですかね。
- RAM Disk利用 Windowsキャッシュ,ブラウザキャッシュ移動
- ページファイル無効
- 自動デフラグ無効
- システム復元無効
Chromeを使用している場合,キャッシュの移動は
シンボリックリンクが手っ取り早いです。
以下にコマンドのメモを残しておきます。RAM DiskをRに割り当てた場合。
mklink /D “C:Users[user name]AppDataLocal
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