油圧パンダ ラバーヘッド制作

普段、めちゃくちゃお世話になっている油圧パンダ。
だがしかし、そのまま金属のヘッドでジャッキアップしていると
ジャッキポイントがボロボロになっていく・・・。
今までは当て木でしのいでいましたが、
木もボロボロになるし、割れるし、ズレるし。ということで
金属+ゴムラバーの少しまともなヘッドを作ろうかなという試み。
まともなといっても家にあった廃材を利用して制作するので
材料費0ですがw

厚さ5mmくらいの鉄材。
普段、車のジャッキアップやウマの補助材として活躍している子。
車の重量程度ではビクともしない実績のある廃材w。
その鉄材に5箇所穴あけ。(今回の制作で一番大変だった作業・・・)

ラバーをこんな感じで取り付け。ラバーのクリアランスは
シザースジャッキに習って10mm

ラバーは裏側から木ネジで止める。

センターのビスでジャッキと結合。プレートで挟む感じ。

完成図。2台の油圧ジャッキ。
左はKYBシザースジャッキ。
右は大橋産業のOSP1000。 
シザースの方はプレートが入らなかったので
廃材のL字を利用。
こんな感じでジャストフィット。
このL字も位置調整用のレバーと自分に言い聞かせればそれっぽく見えてくる。

よくホームセンターで見かけるL字のステーがシザースにドンピシャだった。

ラバーヘッド付き油圧パンダx2 完成。


かるーく使ってみたけどめちゃくちゃ便利。
使い込んでいくとゴムラバーがボロボロになるだろうけど、
ラバーだけ買ってきてねじ止めするだけだからメンテも楽。なはず。

ちなみに、このヘッドをつけたままジャッキケースに収納することはできない!

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